アフターピルの負担

アフターピルを飲むと吐き気や嘔吐を引き起こすのは何故

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アフターピルとは女性ホルモン量が多い経口避妊薬で、避妊に失敗した後でも妊娠を防止することができる薬です。急激にホルモンバランスを崩すため人工的に生理を引き起こし、受精卵の着床を防ぐことができるので高い避妊効果を得ることができます。

ただ嘔吐や頭痛などの副作用が起こることが多く、服用したからといって必ず妊娠を防止できるとは限りませんから、注意が必要となります。

体調を崩す原因とは

脳の情報伝達イメージ
日本では避妊というとコンドームが一般的ですが、コンドームによる避妊効果は必ずしも100パーセントではなく、途中で破れてしまったり、装着方法を間違えたために避妊に失敗してしまうというケースも少なくありません。

そういった時に有効なのが、ピルです。ピルといっても、含まれている女性ホルモン量の少ない低用量ピルや中用量ピル、アフターピルなどさまざまなものがありますが、毎日服用することで避妊効果を得ることができる低用量ピルは、正しく服用すればほぼ100パーセント妊娠を防止することができます。

一方アフターピルは、避妊に失敗した後に服用することで妊娠を防止することができますが、ただ低用量ピルほどの妊娠防止率ではありませんから、あくまでも最終手段として考えておくことが大事です。

ピルを服用すると頭痛や嘔吐、吐き気などの副作用が起こることがありますが、これは、女性ホルモンが急激に体内に増えることで起こる身体の拒否反応で、ほとんどの場合24時間程度で症状は治まっていきます。

胃のむかつきや吐き気は悪化すると嘔吐になることもある

アフターピルを服用したことで胃痛や胃のむかつき、吐き気などが起こることがあります。これはピルを服用したことで起こる、一時的なホルモンバランスの乱れによって起こると考えられ、自律神経が乱れたり、プロゲステロンが増加することでプロスタグランジンという痛みのホルモンが分泌されることで胃痛やむかつきを感じると考えられています。

こういった胃痛や胃のむかつき、吐き気を放置して悪化してしまうと、嘔吐につながってしまうことがありますから、胃に負担をかけないような食事をとったり、胃痛薬をピルと併用するなどして対策をとるようにするとよいでしょう。

多量のプロゲステロンが吐き気などの副作用の原因になる

体調を崩している様子の女性
アフターピルには、女性ホルモンの一種であるプロゲステロンが含まれています。このプロゲステロンはインスリンの働きを悪くしてしまう成分で、インスリンの働きが悪くなることで血糖値が下がりにくくなってしまいます。

この状態で食事を摂取すると血糖値を下げようとして体内で大量のインスリンが分泌され、低血糖を引き起こして中枢神経が刺激されるため、吐き気をもよおしてしまいます。

人は食事をしただけでも血糖値が上昇し、それをインスリンが下げることで保たれていますが、この動きが悪くなると血糖値が急激に低下してしまい、嘔吐中枢が刺激されてしまい吐き気を及ぼしてしまいます。

そのほかにも副作用が起こると思いこみ、苦手意識を強く持っていると、よけいに身体を拒絶反応を起こして敏感に反応してしまい、吐き気を強く生じることがありますから、酔い止め薬などを併用して副作用の症状を軽減させることも大切です。

アフターピルで起こる吐き気や嘔吐などの副作用の対処法

アフターピルの主な成分は黄体ホルモンであるプロゲステロンと同じ成分で、人工的に生理を引き起こして妊娠を防止します。個人差はありますが、拒絶反応によって強い副作用が起こることがあり、強い吐き気や嘔吐が起こってしまう場合があります。

アフターピルを服用してから2時間を満たさずに嘔吐してしまった場合には、有効成分が体内に吸収されていませんから、再度服用する必要があります。

プロゲステロンにはさまざまな作用がありますが、その中の一つに吐き気をもよおすというものがあります。

そのため、アフターピルを服用すれば吐き気などの副作用が起こるのは仕方がないといえますが、実際に嘔吐してしまうと、避妊効果がなくなってしまいますから、2時間以内に嘔吐してしまった場合には新しい錠剤を服用するようにし、吐き戻さないように酔い止め薬を一緒に服用するなどの対策をとるようにすると安心です。

万が一2回目も吐き出してしまった場合には、身体にも大きな負担をかけることになりますから、自己判断で再度摂取するのではなく、医療機関を受診して医師の判断を仰ぐことが大切です。
このように、ピルを服用すると、吐き気などの副作用が起こることがありますから、予備のピルを持っておくと安心です。

望まない妊娠を防止するためには、アフターピルというのは大変便利な薬です。ただ、必ずしも100パーセントの避妊効果を得ることができるわけではなく、副作用が強く現れてしまう可能性もありますから、用法・用量を守って正しく服用しましょう。

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女性の味方:アフターピル人気ランキング

アフターピルといっても、1回の服用で良いタイプと2回の服用に分ける必要があるタイプなどいろいろあります。何が違って、どれが良いの?と迷う方も多いのではないでしょうか。

それでは、ここで実際に人気のあるアフターピルについて紹介していきます!

アイピル

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多くの病院で避妊薬として処方されている、ノルレボのジェネリック医薬品です。同じ有効成分レボノルゲストレルが1.5mg配合されていて、ほぼ同じ成分でインドのシプラ社によって製造されています。

その為、ノルレボとほとんど同じ効果を得られる上に安いことで人気です。また、1回の服用で良いという手軽さもアイピルが人気な理由の1つです。

マドンナ

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タイの製薬会社で製造された、ノルレボ錠のジェネリック医薬品であるマドンナ。

ただ、1錠に含まれる有効成分が0.75mgの配合のため、2回に分けての服用が必要になります。

海外で広く利用されているアフターピルの1つです。

避妊に失敗した後、72時間以内に1錠とそれからさらに12時間後にもう1錠を飲むことで高い確率で避妊できます。

エラ

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通常72時間以内の服用が望ましいアフターピルですが、このエラは120時間つまり5日以内の服用で約85%以上の避妊効果が期待できます。

その避妊効果は3日以内であれば、約95%以上とも言われています。

服用の制限時間が格段に伸びながらも、服用は1回で良いので飲み忘れてしまう心配もありません。

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