アフターピルの負担

プラノバールはアフターピルの中でも副作用強め。負担が少ないピルはどれ?

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避妊ができていなかった…
勝手に中出しされてしまった…

女性の将来にとって、予定外のタイミングでの妊娠は避けたいもの。
コンドームの避妊率は高いと言われていますが、およそ85%。完璧とは言えません。

セックス後、もしも「避妊に失敗したかもしれない」という可能性があったら、1時間でも早くアフターピルを飲みましょう。
アフターピルによる緊急避妊(事後避妊)のタイムリミットは、性交後72時間以内
時間が経てば経つほど避妊率は下がるので、少しでも早く対応することが重要です。

悩みごとで頭がいっぱいな女性

 

日本でのアフターピルと言えば「プラノバール」が一般的でしたが、2011年に「ノルレボ錠」が認可されてからはノルレボの使用率が増加しています。

アフターピルと言えばプラノバールと思っていた女性、実際にプラノバールを使ったことがある女性も多いのでは?

ここでは、プラノバールを使ったときの避妊成功率や副作用について再確認し、ほかのアフターピルとの違いをみていきます。

プラノバールは中用量ピル

ピルには、超低用量ピル・低用量ピル・中用量ピルがあり、月経不順の正常化や生理痛の軽減、避妊まで、さまざまな用途があります。
プラノバールは中用量ピルで、緊急避妊に用いられるほか、月経周期をコントロールするためにも用いられています。
では、アフターピルとしてのプラノバールは、どういった作用を期待されているのでしょうか。

プラノバールの働き

プラノバールの主成分は、2種類の女性ホルモン「黄体ホルモン」と「卵胞ホルモン」。
服用することで女性ホルモンを急激に増やし、脳に「妊娠した」と勘違いを起こさせます。
妊娠した身体には排卵が必要ないですよね?
ですから、排卵が抑制されて、妊娠を予防できるという仕組みです。
また、急上昇したホルモン値が急下降することで受精卵を待っていた子宮内膜をはがし、着床を防ぐことができるのです。

また、旅行や試験といった大切な行事と月経が重なってしまいそうなときには、プラノバールを使って月経予定日をずらしたりもします。
「生理予定日を早めたい!」という場合には、月経初日を1日目として5日目から服用を開始。1日1錠を7~10日飲み続けて、次の月経が始まって欲しい3~5日前に服用をストップ。
反対に遅らせたいときには、月経予定日の5~7日前から服用スタート。月経が始まって欲しくない日までは服用を続けます。服用をやめると、数日後に月経が起こります。

アフターピルとして使う=ヤッペ法

プラノバールの服用方法は「ヤッペ法」と言われています。
72時間以内に1度服用し、12時間後にもう一度服用するという方法。
2回服用しないと効果が得られないため、飲み忘れは絶対にNGです。

とはいえ、最近の緊急避妊はノルレボ錠を使った「LNG(レボノルゲストレル)法」が主流。
性交から72時間以内に1度服用するという方法ですが、120時間以内でも60%ほどの避妊率があると言われています。

アフターピルを飲むと吐き気は避けられない?

ピルを飲むのは怖いイメージ

アフターピルは、急激にホルモンバランスを変えることで避妊を行うというもの。
どうしても副作用は起こりやすくなります。
特に吐き気が起こる人が多く、実際に吐いてしまう人も。
ピルを飲んで2時間以内に嘔吐してしまった場合には、再度服用する必要があります。

プラノバールは吐き気が強い

ピルを服用すると副作用として吐き気が現れることがあります。
プラノバールを使った人の50%が吐き気を感じ、15%の人が嘔吐しています。
しかし、ノルレボ錠で吐き気を感じた人は3%ほど。
服用後に吐いてしまうと、ピルの成分が吸収されていない可能性があるので、追加でピルを飲まなければいけません。
嘔吐が心配な人は、市販の吐き気止め(酔い止め薬)を飲んでおくといいでしょう。

プラノバールは吐き気の症状が強いうえ、現在の緊急避妊法のメインはLNG法なので、ノルレボ錠を使うのがベター。
ですが、プラノバールは比較的リーズナブルというメリットがあります。
アフターピルは保険適用外で、ノルレボ錠が10,000~15,000円ほどかかるのに対してプラノバールは3,000~5,000円ほど。

避妊の成功率、副作用のリスク、金銭的負担、さまざまな視点から自分に合ったピルを選択できるといいですね。

吐き気少なめのアフターピルは?

前述したように、ノルレボ錠で吐き気を感じた人は3%ほど。
副作用の現れ方は体調や体質といった個人差によるところが大きいですが、実際に嘔吐まで至ることはまれです。

緊急避妊を行う際に、「なるべく副作用の少ないものを」と考えるのであれば、ノルレボ錠を選ぶのがおすすめ。
産婦人科やレディースクリニックで処方してもらえるほか、個人輸入を使えばジェネリック医薬品という選択肢も広がります。
「アイピル」や「マドンナ」といった商品名で販売されているので、あらかじめ購入しておけばいつ「避妊できていないかも…!」というピンチに陥っても、焦らずに対処できます。

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