アフターピルの効果

アフターピルは妊娠したくない女性を救う必須アイテム

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今は妊娠を望んでいないという女性でも、セックスの機会がある以上は妊娠する可能性がついて回るのは事実。

とくに男性主体での避妊はリスクが高く、「コンドームが劣化していた」 「パートナーが中で射精してしまった」など、女性が注意していても正しい避妊が行えていなかったという事態は起こりうるのです。

しかしうまく避妊できていなかったからといって、次の生理がくるのをビクビク待っているだけではいけません。
アフターピル=緊急避妊薬を使えば、妊娠を避けられる可能性はあるのです。

望まない妊娠や中絶によって未来を変えてしまわないためにも、自分にできる避妊手段を持っておくことが大切です。

アフターピルで妊娠を防ぐ

アフターピルは、セックスのあと72時間以内に服用して妊娠を防ぐピルです。
おもな作用は、
・排卵を起こさせない
・子宮内膜をはがす

のふたつ。

排卵していなければ精子と受精することはないですし、たとえ受精卵ができてしまっても子宮内膜がなければ着床することができません。
つまり、妊娠をさせないのがアフターピルの役目なのです。

確実な避妊効果を得るためには、着床前に子宮内膜をはがしてしまうことが大切。
できるだけ早いタイミングで服用し、妊娠のタイムリミットを逃さないことがカギです。
性交後24時間以内の服用での避妊成功率は、およそ95%
72時間(3日)以内でも75%、120時間(5日)以内でも63%の妊娠阻止率があるといわれていますが、一刻も早く服用すべきだということに変わりはありません。

避妊ができていなかったと気づいたら、すぐにアフターピルを飲みましょう。
服用後、3~7日以内に消退出血(生理)が起こります。遅い人は2~3週間後に出血する場合もありますが、次の生理予定日と同じ時期までであれば避妊に成功したという目安になります。
ただ、出血があったからといって100%妊娠していないとは言えないので、妊娠検査薬で確認しておくと安心ですね。

妊娠中絶薬(中絶ピル)は使えるのか?

もしも妊娠してしまったら・・・。
「望んでいたタイミングではないけれど、せっかく宿った命だから産もう」と考える人がいれば、「いま産んでも育てることはできないから堕胎するしかない」という人もいるでしょう。

中絶は、正式には「人工妊娠中絶」と言います。
母体保護法では、

人工妊娠中絶とは、胎児が、母体外において、生命を保続することのできない時期に、人工的に、胎児及びその附属物を母体外に排出すること。

と定義されており、

妊娠の継続または分娩が身体的または経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの
暴行若しくは脅迫によってまたは抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫されて妊娠したもの

いずれかに当てはまる場合にのみ、その手術を受けることを認められています。

手術には健康保険が適用されないので、多くの費用負担が必要。そのお金を工面できないけど、妊娠を続けることもできない・・と思い悩む人は少なくないでしょう。
また、パートナーや家族に知られずに堕胎を済ませたいというケースもあるかもしれません。
しかし、手術を受けたくないからといってピルで堕胎しようと考えるのはちょっと待って。
欧米では妊娠中絶薬として「ミフェプリストン」という中絶ピルが認可されていますが、医師の診断と管理のもと適切に使用することが前提。人工的に流産を起こさせるという負担の大きなピルなので、事前検査や服用後の通院が必須です。

中絶ピルでの堕胎は、日本で認められていません。個人輸入で購入することも禁止されています。

どうしても妊娠継続が困難な場合には手術を受けるしかなく、肉体的・精神的・経済的に大きなダメージを負うこととなるのです。

アフターピル(緊急避妊薬)で中絶する未来を防ぐ

未来に向かうイメージ

「避妊に失敗し、望んでいないのに妊娠してしまい、中絶するしかなくなった」
そんな事態に陥らないためには、確実な避妊を行っていくしかないのです。

もっとも多く用いられている避妊方法がコンドームの着用。
正しく使用すれば85%以上の避妊率が発揮されます。
性感染症の予防という観点でも非常に効果的ですが、男性任せになってしまうことや失敗しやすいというデメリットは否めません。

低用量ピルを服用するという避妊法もあります
排卵を起こさせないので、欠かさず服用していれば妊娠する可能性は99%以上。
女性が自分の意思で避妊できる確実な方法です。

短所は、吐き気や頭痛、倦怠感といった副作用の心配があること。
ホルモンバランスをコントロールするので体が慣れるまで副作用が続くこともあり、その期間は数週間から数ヵ月と個人差があります。
また血栓症発症のリスクを高めるため、喫煙習慣がある女性は服用を控えるべき。
女性なら誰でもピルでの避妊が可能という訳ではないのです。

それぞれの生活習慣や体質、パートナーとの関係性によって、選択する避妊方法は違うはず。
セックスの楽しみやよろこびは特別なものですが、望まない妊娠から自分を守る手段については常に考えておく必要があります。
そのひとつがアフターピル
日常的にピルを服用できないとしても、コンドームでの避妊がうまくいかなかったとしても、まだ残されている避妊法があると知っていれば、中絶するという未来は避けることができるはずです。

-アフターピルの効果

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